いつも治療を受けて頂いてありがとうございます。治療、治療後の注意点をまとめてみました。
それ以外でもご質問は気軽に院のスタッフまでお問い合わせ下さいね。
1. 治療後の注意点
治療後に気だるさ等は出ていませんか?
治療の刺激には細心の注意をはらっておりますがまれに、治療後にダルさがでる場合があります。そのような場合は原因として、治療の刺激量が患者さんの許容量にたいして大きいということが考えられ、そのような症状は出ない方が良いものです。だるさが有る場合はおっしゃって下さい。
2. お灸について
当院で行っているお灸は知熱灸というお灸で熱さを感じたら取るお灸です。
どのくらい我慢したら?ギリギリまで我慢した方が効くのでは? という質問をよく頂きますが、熱さを感じた時点で血が通います。我慢しなければ効かない、ということでは決してありませんのでご安心下さい。熱さを感じた時におっしゃって頂ければ十分に効果があります。
3. 鍼について
皮内鍼
皮内鍼とは?
患者様のお体にテープで付けさせて頂いている小さい鍼のことです。
0.1ミリのごくごく細い鍼とそのおしりに少し大きな鍼柄という部分が付いています。
特に動かして痛みがある場合に使用しています。痛みがある部分の皮膚に浅く引っ掛けて 上からテープで固定をしています。
よくあるご質問
《a》 鍼はどのくらいの間付けていたらよいのでしょうか?お風呂にはそのまま入って大丈夫ですか?
 →違和感が全く無ければ1週間〜2週間ほどつけてままにして頂いても大丈夫です。お風呂にもそのまま入って頂けます。
《b》 鍼を付けたままにして危険なことはありませんか?
 →使用している鍼は皮膚のごく浅い部分に引っ掛けていますので、動いていて鍼が折れてしまったり。皮膚の中に入ってしまう、というようなことは絶対に起こりません。安心して使用して頂けます。
《c》 鍼をつけている部分がかゆく(痛く)なってきたのですがどうしたらよいでしょうか?
 →鍼がかゆい、痛いという場合は場合は必ずテープを剥がしてください。そのまま放置しておくと、逆効果になる場合が有ります。テープを剥がして頂ければ鍼も一緒に剥がれるようになっています。
《d》 はがした鍼はどうしたらよいですか?
 →はがした鍼はテープごと丸めて捨てて頂いて大丈夫です。また、この鍼は引っ掛けなくても張るだけで有る程度痛みを抑える効果が有りますので、もし紙テープなどをお持ちの場合は痛いなと思うところに直接貼って使ってみてください。
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